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鍼灸レポート:腱損傷に対する鍼治療について

“けん” や “すじ” って何?

筋肉(きんにく)の付け根は、腱(けん)という組織になっていて、腱は筋肉の過剰な収縮を抑制する役割を担っています。筋(すじ)とは、字の通り、腱を含めた筋(きん)全体を指しますが、一般的には、腱を “すじ” と言っている場合が多いように思います。『”すじ” が切れた』『”すじ” を傷めた』と言うのは、腱の断裂や損傷(部分的な断裂)を意味します。ジャンプや踏み込み動作などの際によく起こるアキレス腱断裂などが代表的な例です。
腱は断裂部(切れた腱の端と端)がくっついていれば基本的には修復(癒合)しますが、長期間を要すると、関節の動きに支障を来すことがあります(関節拘縮)。また、一度断裂すると、高い頻度で再断裂が起こると言われています。鍼通電は、これらの予防策として効果的に働く可能性があります。

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腱損傷に対する鍼治療について

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