鍼灸治療は、強い症状の軽減だけでなく、再燃予防にも効果的です。
鍼灸治療が、すでに現れてしまった様々な病気や症状を緩和、軽減させる方法として有用なのは、ご存知の方も多いと思います。
症状が治まったら、通院をやめても良いか聞かれることがよくあります。
病気や症状にもよりますが、特に、年齢的な変化に起因する場合は、定期的な継続をおすすめします。
症状が治まった後も、定期的に鍼灸治療を継続することで、良好な状態を維持できるという結果があります。
鍼灸治療を継続することで、長期にわたり、症状が軽減した状態を維持できます。
鍼灸治療の継続により、腰痛の急性増悪=ぎっくり腰が起こる回数が減ります。
症状が治まった後も、月1~2回程度で鍼灸治療を継続することにより、頻回に起こり得る急性腰痛=『ぎっくり腰』を減らすことができます。